ハレム内の、スルタンの寵妃になる前の勉強中の女性が暮らした建物。
出世するとどんどんと良い部屋に移って行きます。
ハーレムの実権を握っていたのはスルタンとその母。
日本の大奥みたいですね。
トプカプ宮殿は広く緑多い静かな所ですが、ランチ中にお祈りの歌がスピーカーを通して響き渡りました。
それはトプカプ宮殿に限った事ではなく、イスタンブールのどこにいても、お祈りの時間になると各所のモスクから放送されるので日に5回きけます。
トプカプ宮殿のお祈りの人の歌はとても上手で良い声だけど、ガイドさんの家の近所のモスクから流れるお祈りの人の声はよくないとガイドさんは言って笑っていました。
鶏肉のサラダ。
これで一人前! とても食べきれない量です。
イスラム教の人は豚肉は食べませんが、各国の人がやってくるホテルの朝食にはベーコンがあります。
イスラム教の人は本来お酒も飲みませんが、トルコの人はそのへんは柔軟にというか、お酒を飲む人は多いそうです。